24時間テレビも終えて、今年のランナーも必死に武道館でゴールした8月の終わりに。
なんでしょうね。
夏の終わり、というのはいつもこの時期に唐突に感じてしまうものです。
はるか昔の、自分が少年だったころ、エアコンはもったいないから、と扇風機だけで過ごしたクソ暑い夏の日。
チューペットを弟と半分こしてかじりながら残りの夏休みをどう有意義に過ごすのか考えていた夏の日。
僕らは歳を取りました。
そんな切ない気持ちを、やりきれない気持ちを、よくわからない焦燥感を、言葉と写真で表現したものを集めました。
青春18切符という夏の響き
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
なんとも言えない気持ちになる風景の数々。
あなたが感じたように、どこか懐かしい日本の原風景も、そわそわするこのもどかしい焦燥感も、きっと僕らが日本に住んでいるからであって、この国には四季が存在し、美しい景色を彩るから、ひとつの季節が終わるこの日をどうか胸にとどめてともに生きていきましょう。