LAID BACK OCEAN「それぞれの夜明け前」ライブレポ

さぁさぁ行ってまいりましたよ!LAID BACK OCEAN「それぞれの夜明け前」ツアー!

いやぁ楽しみにしていたライブでしたのでテンションぶち上げでした。

というわけで今回はライブレポをつらつらと。

このツアーはまだ続いているのでネタバレはなしでいきたいと思います。

THE Hitch Lowke

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一発目の出演バンドはヒッチロークです。

実は僕は彼等のライブを見るのは今回で3回目なんですが、見るたびにエネルギッシュなライブを感じれます。

デスボイスあり、ダンスありで見て、聞いて、動いて楽しむバンドなんだなぁと思いました。

ボーカルのタクヤが言っていた「何かを置いていってもらうバンドでありたい」という言葉が妙に心に残るライブだった。

愛笑む

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彼らのことはUVERworldの「僕の言葉ではない。これは僕たちの言葉」のMVにて「えらい目立つニットの奴がいるなぁ」と思い、調べてみると、とてもいい歌を歌うバンドであることを知った。

Youtubeなんかでも専用チャンネルを持っている彼等はいろんなアーティストのカバーをしているが、やはりオリジナルが一番いい。

この日のライブの最後に歌った曲は正直、鳥肌がたった。

楽器隊も含め、音楽を愛してやまない熱がすごくオーディエンスにも伝わったライブだったと思う。

LAID BACK OCEAN

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さてさてお待ちかね。我らがLAID BACK OCEANです。

まず思ったのが転換が長すぎ!笑

彼等の場合はステージ上のセットをごそっと変えるのでスタッフの人もたくさん動員して転換していましたけれども、まぁ長い。笑

ライブがはじまるまでの数十分の間に周りのお客さんを見渡してみるとUVERworldのツアーTシャツを着ている人がちらほらいました。

何を着ようと勝手なんですがいくらフロントマン同士が仲良しだからって出演していないバンドのツアーTシャツを着てくる神経が個人的には理解できなかったなぁ。いやどうでもいいんですけどね。

今回のセットリストはネタバレにもなるので書きませんが意外と新曲を抑えてきたなという印象でした。

さらになにかしらの発表があると思いきや、特に何もなくフェスに出演するとの情報のみ。

UVERworldみたいなビッグネームと一緒にライブしたりするのは知名度が上がったりするのでとてもいいことだとは思いますが、毛並みが全く違うバンド同士なので馴れ合いもほどほどにして欲しいというのが昔からのファンの感想です。

前回のツアーで聞いた「SHINE」という曲で僕は当時、不覚にも涙を流してしまいましたが、今回は涙腺ポイントなし。

ただバンド全体がよく動くようになったかな。

SEIJIのドラムはこれでもかと言わんばかりのパワーでしたし、KYOHEIも今回はノリノリでしたね。

ある曲の前フリで言った「あまり関係ないんじゃないですかね。俺たちパンクなんで」がYAFUMIの色気が出ているなと感じました。

満足のいくライブでしたがもう少し新曲が聞きたかったなぁ。

ただ、カップラーメンジェネレーションはいつ聞いてもかっこいい。