邦楽しか聞かない人も、洋楽もかじった程度になら聞く人も新しい音楽との出会いは興奮するものです。
それもそのはず。
僕らは日々の生活で勝手に自分たちの狭い世界のなかで勝手に息をして、生きているのです。
その狭い世界を何かのきっかけで、音楽で、或いは映画で、人との出会いで、とある居酒屋で、壊していき価値観や思想と出会う。
そのクロスしたポイントにあるものが例えば感動だとするのなら僕がこれから書く記事のなかに登場する素晴らしいバンドたちもあなたの感動の一部に成りうる可能性があるということです。
どうか自らの手で可能性を潰さないでください。
人生を変える音楽との出会いがもしかしたらあるかもしれません。
THE HEAVY
小栗旬のペプシネックスゼロのCMでおなじみのこの曲。
youtubeの動画の中に写っている女性メンバーはすでにバンドを脱退しているみたいです。
腹の底からこみ上げる叫びとまるでブルースを歌っているかのような独特なクセを調和する黒人ボーカル。
かっこいいです。
Vintage Trouble
こちらも黒人ボーカルのロックバンドです。
ダンスナンバーでありながらソウルフルに歌いあげる姿は実にかっこいい。
彼らはまだ一枚しかアルバムを出していないので今後注目すべきロックバンドです。
Panic! At The Disco
メンバーの脱退を繰り返し現在はソロで活躍しているバンドです。
常に新しいことを求めた音楽への姿勢はときにキラーチューンに変わります。
ダンスナンバーとしては随一。さらに中毒性あり。さらに耳にもおもしろい演出ばかり。
結構ねおもしろいバンドです。
At The Drive-In
はい、今日一番のおすすめバンドです。
9mmとかのパフォーマンスは彼等を真似てのことでしょう。
なにを隠そう彼らはすでに解散しております。
2012年にフェスでのみ復活したようですが・・。
そしてさらにメジャーでは一枚しかアルバムを出しておりません。セックスピストルズみたいですね。
しかしこのたった一枚のアルバムがとんでもないアルバムなんです。
捨て曲なしの中毒性が半端じゃない。何度リピートしても飽きない。この演奏の下手さと歌の汚さが妙にクセになるんです。
気づけば大好きなアルバムになっていました。
ロック好きならぜひ持っておいてほしいアルバムですね。
Backyard Babies
最後はこのバンドです。
趣向を変えてどストレートなロックバンドを持ってきました。
僕はこのバンドとの出会いは「ジャケ買い」でした。
「Live in Pari」のジャケットがドクロマークだったので単純にかっこいいと思い購入、聞いて衝撃が走りました。
当時高校生だったかなぁ。「これこれ!こういうストレートな感じが欲しかった!」まさにこんな感じで。
重さといい、ビジュアルといいまさにドンピシャでした。
残念ながらすでに解散してしまいましたが、いつの日か再結成をすることを願いましょう。
というわけでどストレートなロックアルバムはこれで決まり!