絶対に音痴を治す方法2019~基礎編~

カラオケブームが続いている昨今。

カラオケで高得点を競う番組やYoutubeなんかでも歌が上手い素人さんがその歌声を存分に発揮していますね。

歌が上手く歌える技術やテクニックなんかも非常に多くの方が紹介、または配信されています。

しかしどうでしょうか。

音痴の治し方はあまりフォーカスされていない気がしないでもありません。

というわけでめちゃくちゃ調べました。

僕の実体験も含めですが紹介していきます。

音痴の原因

それは・・・。

耳が悪いこと!

 

音痴の方は自分の歌声も然り、原曲の音程がどういうものなのか、というのが理解できていない場合が非常に多いです。

つまり、音程やキーというもの自体がわからない状態です。

歌う曲の音程がわからなければ自分の声をそれに合わせることも当然できません。

それではどういった方法でそれらを克服していくのか。

音楽を聴きまくる

これは文字通り音楽を聴きまくる、ということなのですが普段通り聞くのではなく、歌声、ギター、ベース、ドラム、ピアノ、すべての楽器の音を聞き分けられるぐらいに聞きまくるということです。

すべてを同時、ではなくギターの音ならばその曲のギターの音を口ずさめるようになるまでひたすら聞きまくります。

すると耳が様々な楽器の音を聞き分けられるようになってきます。

これが狙いです。

耳を鍛えなければ音痴克服の道はありません。

なので特別に好きな歌手の好きな歌を繰り返し繰り返し聴きまくるのがいいでしょう。

そのうちすべての楽器の音が完全に耳にこびりつき、脳内再生でその曲を再生できるようになります。

リズム感を鍛える

いやいや音痴さえ治ればいいじゃん、とお思いのあなた。

リズム感をバカにしてはいけません。せっかく音程が少なからず合うようになってきたからといってもリズム感が死んでいては一体なんの曲を歌っているのかもわからないぐらいお粗末な出来栄えになってしまいます。

上記にある音楽を聴きまくる、という項目で聴きまくっている間についでにリズム感も鍛えましょう。

こちらはカホンといって打楽器の一種です。

トンタカトンタカと手で叩いてビートを刻むものですね。つまりドラムがわり。

別になくても自分の体のどこかでも壁でもなんでもいいです。

リズムを取ってみてください。

音楽のリズムに合わせて手を叩くだけでも構いません。

ドラムのビートに合わせてドンダカドンダカしてみてください。必ずリズム感は鍛えられます。

運動する

これは肺活量を鍛えるための必要なものです。

基礎編なので歌以前のものをまずは準備します。音痴を克服するために、必要なものを体に装備させている段階です。

運動はできるだけ有酸素運動がいいかと思います。ランニングやウォーキング、水泳なんかもいいですね。

3週間続ければ必ず身になります。

次回予告

基礎編で作り上げた強靭な耳、鍛え上げられたリズム感、そして無限の肺活量をひっさげいよいよ音程を当てに行く修行編に入ります。

※この記事は基礎編、修行編で構成されています。