お久しぶりです。
前回の記事を書いたのが3.11の東北震災から5年が経ち、追悼と防災知識へのキャンペーンということで、一週間ほど過ぎたあたりに公開したタイミングでした。
それから今回の熊本地震。
被災者のみなさま、お見舞い申し上げます。
報道や被災地での足りないもの、またはいらないものなど見えてきたことがたくさんあったこの一か月。
僕なりに記事にまとめてみようと思います。
今後、東海地方、関東地方で大規模な地震が不安視されています。備えあれば憂いなし。
どれだけ準備しても足りないぐらいに地震というものは怖いものです。
少しでも役に立てばと思います。
バックパックに詰めておきたい災害用アイテム
一時避難の際に貴重品や身の安全を守るための装備だけを持って避難するのが基本となり得るかと思います。
本震が過ぎ、自宅や車などに非常時用のアイテムを取りに戻ることになるかと思いますが、そこでバックパックに詰めておきたいものをいくつかご紹介いたします。
水を確保
今回の熊本地震でも避難されている方が一番に困っているもの、それは水です。
熊本は比較的湧き水などが豊富にある地域なのでポリタンクに汲みに行っている光景などがテレビなどで度々ながれていました。
しかし、そんな湧き水が豊富な地域とはいえ水が不足している地域も少なからずあり、避難所で生活されている方にとって生活用水が制限されている現状はとても辛いものがあると思います。
お風呂なども自由に入れないため、特に女性にはかなりのストレスがあるのではないでしょうか。
例えばこちらのシャワーノズル付きポリタンク。
ノズルを取り外せば水をためておけるタンクにもなり、タンク内の水をシャワーとして使うこともできる。
このようなタンクはほとんどの商品が折りたたんでコンパクトに持ち運びできるようになっている。
バックパックにひとつでも入れておけば、断水状態が予想される避難生活でも多少はストレスが改善されるかもしれない。