破壊神爆誕!映画「GODZILLA」ネタバレなし感想まとめ

さぁやってきました。話題作「GODZILLA」。

個人的にゴジラはかなり思い入れがあるので冒頭部分で大いに語らせていただきますよ(笑)

ゴジラと言えば昭和ゴジラに平成ゴジラと二つに分かれるのですが僕はちょうど昭和ゴジラの終わりがけも見たことがあるし平成ゴジラなんかはがっつり世代なのでとても大好きです。

ゴジラと共に育ったと言っても過言ではありません。

さてゴジラって何ぞや?と思っている若い世代に少し補足を。

ゴジラという怪獣のビジュアルは映画の予告などでご存知かとは思いますがかつてゴジラがどのような敵と闘ってきたのか。

そのへんをサラっとご紹介。

まずはこいつ

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モスラですね。

劇中でモスラ召喚のために妖精が歌う歌があまりにも有名になってしまい当時の小学生はほとんど歌えたのではないでしょうか?

僕は少し離れた街の駅前にある映画館に親父と二人で見に連れて行ってもらいました。

いやぁ楽しかったなぁ。未だに敵なのか見方なのかよく分からない怪獣ですね。(笑)

続いてメカゴジラ

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手がドリルになってるなんてハンパじゃなく斬新なメカですよね(笑)

劇中では人類はこいつを開発してゴジラにタイマンを挑むのですがあえなく惨敗。

しかし対抗手段として同じ大きさの怪獣を作ってしまおうというブッ飛んだ発想は賞賛に値します。

ビジュアルも今見てもかっこいい!

つづいて有名なのはこいつ

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ギドラさんですよ。

この圧倒的な強者の風格。

やばいですね。しかしギドラさんもゴジラに惨敗し人類によって一部メカにされます。

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メカキングギドラです。これはもう反則的かっこよさですね。

この辺のビジュアルのかっこよさが少年たちの心を鷲掴みにしていたんでしょう。

うーん、正直今でも欲しい・・・。

さ、前置きはこのへんで本題に参りましょう。

映画「GODZILLA」

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ハリウッドで制作された今回のゴジラは全長が108mだそうで日本のゴジラよりも倍でかいです。

あらすじ

原発で事故が発生しその原因が巨大怪獣の覚醒にあると突き止めた人類。

調査に乗り出すとすでに羽化した状態で「MUTO」という怪獣になり暴れまわります。

この「MUTO」は電磁波を一定範囲に纏っており、戦闘機などの兵器の攻撃は一切通用せず、また放射能をエサとするところから非常に凶暴かつ強い怪獣として現れます。

この怪獣と闘うのが我らがGOZILLA。

というお話です。

批評

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前半部分はほぼ謎解きに費やされています。

ですがだんだんと未知の生物に迫っているひとつのサスペンスとして成立しているのでこれはこれで面白い。

ゴジラ映画にありがちな人間の主人公が空気になる感じもきちんと継承していて人間ドラマ的なのは全てブッ飛んでしまいます。

でもゴジラ映画は本来こういうものでストーリーなどあってないようなもの。

怪獣対怪獣のド迫力のバトルがあればそれで成立するものです。

ですからそういった意味合いで言えば今回のハリウッドゴジラは大成功と言えるのではないでしょうか?

というか単純に続編が観たいです。

評価

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迫力度     ★★★★☆

ドラマ度    ★★☆☆☆

見ごたえ度   ★★★★★

待ってました度 ★★★★★

オススメ度   ★★★★★

総合評価21/25 平均点 4.2

こりゃもう夏休みはこれで決まりでしょ。

お子さんも大きいお友達もこぞって劇場に行こう!