実は僕ね、ボクシングやってたんですよ。
プロとかではなくて趣味でね。
学生時代の話しですけど今でもボクシングは好きで試合もしょっちゅう見てますよ。
そんなこんなで今回は減量方法について記事書いていこうと思います。
お付き合いよろしく!
1.効果的な減量方法とは何か
誰でもダイエットを試みたことがあるとは思います。
成功した人もそうでない人もまずやりがちなのが食事制限ですね。
食事の回数を減らす、または量を減らすといったことは最初にやりがちですが結局は持続です。
体はカロリーを脂肪というタンクに貯蔵しているとイメージしてください。
普段の食事で採っているカロリーを急に食事制限などで減らしてしまうと、体はカロリーが入ってくるまで一定期間待機しています。
その間はどんなに食事制限しようと体重は減りません。
逆にその期間に普段の食事に戻してしまうと、体はカロリーを蓄えようと余計に摂取してしまうというわけです。
その結果、プチリバウンドして体重が微妙に増加などに繋がります。
そうならない為には適切な食事制限が必要です。
まずは簡単なところから始めましょう。
ちなみに食事回数を減らすのはあまり効果はありません。やうとしたら断食するぐらいの気合がないと意味がありませんね。
簡単な食事制限とは、
- コーヒーをブラックに変えたりだとか、カロリーオフの飲み物縛りを徹底する(ジュースもなし)
- 間食を徹底的にしない。(お菓子やスイーツなどは断ち切る。)
- コンビニ弁当やインスタント食品などは口にしない。
上記に挙げた例のうちひとつでもいいのでやってみてください。
例えばジュースやコーヒーなどを普段から飲んでいる人がそれらをきっぱり辞めたら3キロぐらいは自然と体重が落ちてくるはずです。
体にも影響は少ないので簡単な食事制限としてはじめてみましょう。
いちばんいいのは飲み物を全て水にすることです。
食事制限を続けていると体は必要なエネルギーを蓄えている脂肪から使おうとします。
今まで採っていたカロリーが少なくなったと体は判断し、脂肪から徐々にカロリーを使うことで維持しようとします。
なので続けていれば確実に体重は減るわけです。
2.てっとり早く脂肪を燃焼するには走ること
食事制限で体内改革をおっぱじめたら、今度はそれを助長するように運動をはじめましょう。
バランスのいい減量には運動は必要不可欠。
激しい運動じゃなくても効果はぜったいにでます。
大事なのは継続です。
簡単なところでランニングですね。寒い時期は本当にきついですが音楽を聞きながら30分程度、夕食あとに走ることをオススメします。
毎日走ることができるのならそれに越したことはありませんが、難しい場合は二日に一回、または三日に一回のペースで走り続けましょう。
効果が出るのは約3週間後です。
体のリズム的に3週間潜伏後、脂肪を消費したり筋肉がついたりと効果が現れます。
続けていればそのまま効果は出続けます。ただ、その状態が通常時だと体が認識するまでは食事制限も運動も続けなければリバウンドします。
結局はいちばんいい減量方法は「継続」なんです。
3.巷で流行っている減量方法
寒天ダイエットとか、バナナダイエットとかいろいろ流行りましたけどね、あれも長期的にやればそりゃ一定の効果は出ますよ。
短期間で効果を出そうとするからことごとく失敗してしまうんですよね。
なので~ダイエットとか流行ったとしてもやり続けなければ意味がない!
4.肉体改造をするにあたって
細マッチョにみなさん憧れると思いますが、筋肉の量をコントロールできれば自然と作れるものです。
筋肉も使い続けなければ劣化していくものなので筋肉を落としたいのなら徹底的に何もしないというのが正しいと思います。
例えば腕を細くしたいのなら筋肉を使わずに筋肉を落とし、脂肪に変わったころに上記の食事制限からはじまる減量を開始し、脂肪を落とします。
脂肪が落ちた上でトレーニングをして筋肉をつけることによって腕が細くなります。
脂肪は筋肉に変わりやすいので脂肪を落とさずにトレーニングをすれば筋肉の量が増え、体重は増えます。
脂肪と筋肉のシステムを理解することが大事ですね。
腹筋を鍛えたければ下半身を鍛えることが効果的です。下半身を鍛えれば必然的にそれに連動する腹筋も鍛えられます。
具体的なメニューはいろいろありますが、常に限界の回数をこなしましょう。
筋肉痛が残るぐらいが適切な筋トレです。それが例え10回程度しかできないのなら、次の日は11回を目指すなど、常に限界を少し越えることを意識して筋トレを続けましょう。
あとがき
いちばんいいのは続けること。
どんな減量方法も続ければ確実に効果がでます。
ただ、楽な方法ばかりを続けても効果は薄い。なので適度な不可はやはり必要です。
食事制限の意味でも運動の意味でもです。
でも、続けることがいちばん難しかったりしますよね(笑)