身の毛もよだつ?!映画「呪怨 終わりのはじまり」ネタバレなし感想まとめ

はい、こんばんは!

ホラー映画には目がない僕なんですけれどもね、早速本日公開の「呪怨 終わりの始まり」を見に行ってきました。

以下、感想をまとめていきたいと思いますがネタバレは一切なしなのでご安心を。

あらすじ

とある一軒家に住む家族を取り巻く周りの人が次々に呪いにかかって消されていくというお話です。

詳しくは過去のシリーズをどうぞ。

主演、佐々木希

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まぁ端的に言ってこのキャスティングは成功だったと思います。

なにせ日本に存在する天使の一人ですからね。

演技力も徐々にレベルアップしてきている感じではあります。

このレベルの女優を主演にもってくるのはホラー映画的な意味では成功だと思います。

なぜなら演技が下手過ぎてもだめだし上手すぎてもダメ。

リアルな恐怖が追求され、かつ国民的な女優では与える恐怖も半減してしまうため。

若手の女優を採用するのはある種セオリーなのですが、そういった意味で言うと佐々木氏はギリギリのラインだったんじゃないかと思います。

ストーリー

 

 

 

 

 

 

1と一緒です。

 

 

 

 

 

 

 

恐怖ポイント

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ジャパニーズホラーはどちらかというとじめっとした雰囲気で観客を引きずり込み恐怖を助長するといった効果をふんだんに使っていました。

それはジャパニーズホラーの味でもあったし外国には真似できない唯一無二のものでした。

ところがどっこい。

昨今のホラー映画にはそういった要素は一切ありません。

貞子3Dで大やけどした人も多いのではないでしょうか?

ご安心ください。

今回の「呪怨」もおんなじです。

監督は責任を取りましょう。

総合評価

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恐怖度  ★★★☆☆

映像美  ★★★☆☆

脚本   ★☆☆☆☆

トラウマ度★☆☆☆☆

佐々木希度★★★★★

 

トリンドル玲奈は恐らく誰かのバーターでキャスティングされたとは思いますが演技が下手過ぎて使い物になってませんでした。

彼女も恐ろしくかわいいですが佐々木希と共演させるのは少し印象が薄れるので効果的ではありませんでした。

さらに佳也子役の人ももう少しブッ飛んでほしかったなぁ。

まぁ展開が過去のシリーズと同じじゃあどうにもならないけど。

俊夫君のブリーフ姿ってもうギャグになってますからあれで怖がる人ってほぼいない気がします。

そのへん考慮しないとせっかくの見せ場がほぼギャグになってたり・・・。

個人的な評価です。

 

 

 

 

ビデオで十分!

金返せ!!

 

 

 

 

 

あとがき

そもそも僕は「呪怨」が怖いとは思いません。

ストーリーもペラペラだし、伏線もほぼない。正直なんでここまで人気がでたのか分からないぐらい。

そういった点で言えばやはり「リング」はホラー映画では最高の出来になっていたと思います。

(1だけね)

ホラー映画業界もそろそろネタ切れかなぁ。悲しいなぁ。