6月も末に差し掛かり結婚式シーズンも佳境を迎えています。
そうしょっちゅう出席できるものでもないので一般常識なんかを知らなかったりする人もいると思います。
そんなわけで結婚式に関するマナーをまとめてみようと思います。
れっつごー
できる男のマナー
とは言うものの、一般常識ですので知ってて当たり前。
ですがその一般常識を知る機会がないというのが現状なので大いにこのサイトで得た知識をご自身のものにして明日からドヤ顔で主に年下の奴に教えてやりましょう。
マナーに対してそこに心配りがプラスされるとなおよしです。
一番いけないのは「一般常識」だからといって「やらされてる感」を出してはいけないということ。
あくまでも自分の意志でしているということを意識してください。
招待状が届いたら
例えどんな相手だろうと、親しかろうと嫌いだろうと、会社のクソ野郎だろうとクソ女だろうと返信は三日以内にしてください。
いいですか?三日以内ですよ!!
予定が分からないときは
予定が決まり次第先方に連絡するということを伝えてください。
これはもっぱら電話がいいでしょう。
結婚式だとだいたいの方が有給を取って出席されますが中にはニューヨーカー並に忙しい方もいらっしゃいます。
もしくは仕事に穴を開けられない方もいらっしゃいます。
ワ○ミのようなブラック企業に勤めている方もいらっしゃいます。
ですから予定が分かった時点で迅速に電話連絡する旨を電話で伝えましょう。
急な葬儀と重なってしまったら
こういうときって結構あるもんですよ。
タイミングというかなんというかね。
誰も悪くないので何とも言えませんが、こちらも上のトピック同様に欠席せざるを得ないと決まった時点で先方に連絡しましょう。
ただ先方はおめでたい席にありますので断る文句はこれ一本。
「やむを得ない事情で欠席いたします。」
これで先方も察してくれることでしょう。
なぜなら一般常識だからです。
祝電を打つ
祝電という粋な計らいをするのも紳士の嗜みのひとつでございます。
たとえ出席できなくとも心配りをもって祝電を爆速でお届けしましょう。
ではやり方とルール説明を。
- 局番なしの「115」にかければ受け付けてくれる(対応時間がありますので要確認)
- NTT西日本、東日本のホームページからネットでお申し込み(NTT西日本はこちら、NTT東日本はこちら)
- 25字でお値段660円(5字増えるごとに+90円)
- 台紙代と届ける際の箱代がかかる(約3000円から5000円)注意:無料のものもあります。
祝儀の法則
一般的に奇数がいいと言われていた時代は終わり、今や偶数でもいいじゃない!という時代になっております。
祝儀は基本的に友人なら1万から3万円、家族なら3万から5万円、会社の同僚なら1万円となっております。
まぁこのへんは関係性も考慮してご自身で決めてください。
一緒に出席される方と相談してもいいかもしれませんね。
袱紗に包む
はい、若年者諸君!ここポイントですよ。
袱紗(ふくさ)というのはお金を包んでる袋を先方に渡すときに使うものです。
結婚式なんかだと式場に入ると受付がありますのでそこに祝儀を提出するのですがそのときに袱紗に包んだ状態で出し、袱紗から取り出して受付の方に渡しましょう。
これが意外とできてない方が非常に多い。そして割と誰も教えてくれないのできちんとチェックしておこう。
親に教えてもらうのが一番だが最近の親は感性が若い方も多いのでね。
ちなみにこんなやつです。
ひとつは持っておきたいものです。
冠婚葬祭に使えますので。
二次会からの出席の場合
結婚式の二次会は基本的に会費制のものが多いです。ですから会費を祝儀と見立てて一般的には改めて祝儀を渡す必要はないとしています。
まぁこのへんも関係性重視で。
ポケットスカーフの結び方
ポケットスカーフというのは男性ですーつを来ている方の胸に指しているくしゃっとしているアレです。
結び方というか折り方はいろいろありますが軽く紹介しておきましょう。
こんな感じです。
猛者ともなれば机の上にスカーフを折らずに置き、真ん中を摘んで摘んだ部分をそのまま胸ポケットにダイレクトインするだけで完成という方法もあります。
見栄えを整える必要がありますが・・。
友人代表スピーチを頼まれたら
友人代表のスピーチを頼まれるということほど名誉なことはありません。
なぜならその人にとって一番信頼されている証拠だから。
なので友人の門出を素晴らしいスピーチで飾ってやりましょう。
プロットを作る
スピーチをどのように展開してくか。
笑わせるか、感動させるか、納得させるか。
どうしたいかによってスピーチのつくり方は変わってきます。
入れたいエピソードがひとつあればそこから派生させることも可能なのでまずはノートに印象強かったエピソード書き出しましょう。
さらにそのエピソードで式場のみなさんに何を伝えたいか、新郎、新婦になにを伝えたいのかをプラスして箇条書きでもいいので書き出してください。
スピーチのポテンシャル
制限時間は約3分から5分です。
この時間を目一杯使って喋り倒してやりましょう。
新郎、新婦を泣かせるのならかなり作りこんでおかないと感情を揺さぶることができないので徹底的に作りましょう。
プロットが完成したら次に台本を作成します。このときのポイントで、「えー」とか「あの」とか普段の話し言葉も台本に入れることで時間の配分がより正確になります。
なぜ時間に厳しいのかと言うと新郎新婦側が式場をおさえてる時間があり、延長になると追加料金がかなり取られてしまうため。
あとは何かと式の都合上、時間が押しがちなので。
使ってはならない言葉
別れや死を連想させる言葉は絶対にNGです。
いくら新郎新婦側が親しいとしてもそこには親御さんも出席されているのを忘れずに。
あとは重ね言葉は自重しましょう。
こちらもあまりよくないです。
いざ、スピーチへ
この辺は関連記事をご用意してありますのでご参照くださいまし。
「結婚式のスピーチで大絶賛を浴びた3つの方法」
あとがき
結婚式の記事を書きましたがぜんぜん関係ないあとがきを(笑)
なんやら都議会でセクハラヤジが問題になっております。自民か民主か他の政党かどうでもいいですけど程度が低すぎます。
こんなクソみたいなことしか言えない奴が都議会ででけえ面してふんぞり返ってると思うとハラワタ煮えくりますね。
こういう問題を起こした議員は二度と議員になれないような制度にすればいいのに。ついでにそいつの親族も全部。
クズしかでてこないのなら世襲の意味なんて1mmもないし、親が政治家だから子供もって安易すぎますね。
とは言うもののたかがこれぐらいのことでぎゃあぎゃあ騒ぐなとも思います。例のから騒ぎ女性議員ですか?
から騒ぎに出て都議に進出とか意味わからないですね。