常識を捨てろ!映画「記憶探偵と鍵のかかった少女」ネタバレ感想まとめ

はい、どうも。

猿の惑星が流行っている今、観てきました!「記憶探偵と鍵のかかった少女」ね。

感想をまとめていきます。

と、そのまえに

 

この映画ね、本当のタイトルは「minds cape」っていうんですよ。

映画の中にでてくる記憶探偵の会社みたいなところが同じ名前としてでるんですがここからタイトルが来ているみたい。

しかし、日本の邦題では「記憶探偵と鍵のかかった少女」。

 

 

ちょっとまて

 

 

ダサすぎるでしょ。いくらなんでも。

邦題決めた会社はどんだけセンスねえんだよまったく。いやね、最近の洋画の邦題はひどすぎますよ本当に。

作品の内容紹介見るまでは見に行くのやめようかしらと思ったレベルだからな。

まぁチャンスはくれてやる。

次に公開される映画で面白そうな洋画の邦題がクソだったら翻訳担当を痛烈にディスるから覚悟しとけよ。というわけではじめていきます。

あらすじ

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他人の記憶に入り込み、共有できる能力をもつ記憶探偵。

記憶探偵業を休業していたジョンは金欠に陥り、探偵業に復帰する。

最初に舞い込んだ依頼は拒食症の少女を食べるようにしてほしいとのこと。

すぐさま記憶を辿り、原因を探るジョンは少女の記憶のなかでとんでもないものを見てしまう・・・。

キャスト

主人公のジョン・ワトソンはマークストロングが演じました。

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かっこいいは渋いは演技はうまいはで言うことなし。

続いて鍵のかかった少女の役であるアナ役はタイッサ・ファーミガが演じました。かわいい!

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日本のクソみたいな役者たちではこういう映画にこういう演技はできないのではないでしょうか。

この映画、特別CGが多いわけでもなく、どちらかというと記憶のシーンで伏線を張り巡らせる・・そうシャッターアイランド的な映画に仕上がっているのでそこまでお金はかかっていないと思うんですよ。

つまり、十分こういうジャンルの映画ならば日本でもできるということ。

日本の映画はサスペンス系の良作が非常に少ないですよね。

ホラーは一時期すごく評判よかったですが今はもうクソ以下です。

マンガを映画化することしか考えてない映画会社はいつになったら目を覚ますんでしょうか。あとは時代劇ものも。

マジでもっとしっかりしてくれよ日本の映画界。

 

はい、気を取り直して参りましょう。

ネタバレ考察

これね、ぶっちゃけ最後まで観てもイマイチ理解ができないんですよね。

なんかこう伏線がありすぎてどれが本当かわからない。

オチは中盤から読めたけど「まさかそんな分かりやすい手でくるか?」なんて思っちゃったりしてね。

でもそのままの意味で受け止めると今度は序盤の伏線の意味がまったくなくなっちゃうのでおかしいんですよね。

少女が嘘をついているのか、はたまた大人か。

もう一度見直すと新しい発見があるかも。

総合評価

映像美      ★★☆☆☆

迫力       ★★☆☆☆

どんでん返し度  ★★★☆☆

スッキリ度    ★★☆☆☆

もう一度見たい度 ★★★★☆

 

総合評価  13/25

 

平均点   2.6

 

うーん、伏線がすっきりしない分もう一度観たいという気持ちがでてきますね。

映画館で見る価値は十分にあると思います。