前回の記事「ヒルズ・ハブ・アイズ」の続編の記事でございます。
というのもゲオで二作同時にレンタルしたものですからこのような事態に・・・。
でもこういうグロい系の映画を二作連続で見ると少しくどいですね・・・。
あらすじ
かつて行方不明者が相次いだ「16地区」では未だに米軍による実験が続けられていた。
そんな中新人部隊の米軍が基地にたどり着き異変に気付く。
放射能による奇形人間と米軍による戦争の幕が切って落とされた・・・!
この映画のすごいところ
前作からの続きものですがストーリーに大した繋がりはなく、「2」から見ても問題はありません。
米軍との熾烈な戦闘とかって帯に煽りが用意されておりますが、この米軍部隊まぬけすぎます。
ホラー映画にはつきものではありますがちょっと現実的に考えて戦闘能力が低すぎるしとても軍隊に入れるような人間が部隊にいるとは思えない人選。
なんだかB級臭がぷんぷんしますね。
このへんのチープさを楽しむべき映画に仕上がっております。
怖いとかっていう感情よりもお化け屋敷的な感覚ですね。
物語に奥行もなく、グロさも物足りない。かといってストレスを感じるほどのトラウマシーンがあるわけもなく、ただただ予算がなかったんだなぁと感じる一本でございます。
B級マニアのみなさんには大変おすすめです。