[オススメ映画]日常に迫る恐怖!劇場版「トリハダ」感想まとめ

はい、どうもみなさんおひさです。

最近ですね表題の「トリハダ」を見直しましたので感想なんかをまとめていきます。

かなりマイナーな作品ですので気になる方は要チェックや!

あらすじ

この作品は短編のオムニバス形式をとっております。

そう、「世にも奇妙な物語」みたいな感じですかね。

ただ、冒頭のお話がいくつかに分類されて短編の合間に展開されていくといった形で進行していきます。

ですのでこの冒頭のお話がメインストーリーとなっている模様。

そしてこのお話の大落ちが今作のクライマックスということですね。

この作品のここが推し!

まずですね、お化けが一切でてきません

ここは非常に評価できるところではないでしょうか?

あくまでも日常に潜む恐怖を題材に終始徹しています。

ですから非常にリアリティがあるわけですね。

お化け物に飽きてしまったり慣れてしまった方にはいい刺激になるのではないかと思います。

今ひとつの点

この作品はそもそもフジテレビで深夜に放送されていたドラマが劇場版になったものです。

ですからいくらリアリティのある演出で斬新な恐怖を描いていたとしても低予算なためチープな感じが否めません。

さらに言うと物語のいくつかは2chなんかの「怖い話スレ」なんかでコピペとして出回っているようなものが多いのでオチが読めてしまうというところがあります。

このへんは初見の人には関係ないかもしれませんが、そういう系のまとめサイトなどを見る方にとっては茶番に見えてしまうかもしれません。

しかしながらお化けやそれに類するものを一切使わずに生きた人間の狂気で恐怖を演出するこのアイディアと発想は単純に敬意を評します。

おすすめ度

28d81546

☆☆☆

恐怖レベル5 (MAX10)

 

星みっつでございます!!

レンタル屋さんで見て怖いものが観たいときはこちらをジャブ程度にどうぞ!