はい、以前観た映画「サプライズ」の予告に入っておりましたこちらの作品。
予告だけでもトラウマ映像の連続に心を掴まれ急いでビデオ屋さんへ行きました。
ところが・・・。
ゲオ→ない。
ローカルレンタルビデオ屋さん→ない。
最終手段のTSUTAYA→あった。
と、まぁTSUTAYAですら一本しか入れていないようなマイナーな作品なんですけれどもね。早速感想をまとめていきますよ。
そのまえに!
このブログのアクセス解析をしていたらどうやら僕の以前書いた記事の一節だったり記事自体だったりをネイバーまとめで紹介されていたみたいでしてね。
なーんかアクセス数がここ最近微量な増加をしているなぁと感じていたところであります。
いやはやありがとうございます。
あらすじ
探偵とその助手はとある大学生の失踪事件について調べていた。
大学生が住んでいるアパートに手がかりを求め侵入するとそこには大量のモニターとビデオテープが・・・。
ひとつ一つ確認して手がかりを探すがそこには恐ろしい映像が録画されていた。
ここがポイント!
まずはこの作品、全編にわたってファウンド・フッテージという撮影方法を採用しております。
ホームビデオやCCDカメラで臨場感を出す撮影方法ですね。
代表的な作品はこちら。
そしてこの作品、さきほど「あらすじ」でもご紹介したようにビデオテープの中に恐怖映像が映し出されているんですね。
全部で5本ほど主人公?の探偵助手は映像を確認するわけですがこの5本のビデオ、全部監督が違います。
つまり、若手監督の短編集的なオムニバス的な作品なんですね。
共通しているのはファウンド・フッテージを使っているというところでしょうか。
なんとも斬新な設定の数々・・・そして斬新なグロ映像の数々・・・。
トラウマ必至のホラー映画に仕上がりましたね。
しかし!
オチは完全にパクリです。
そしてそれはジャパニーズホラーのトリハダ、いやもっと前からある怪談にもこのオチは採用されているでしょう。
つまり、見たことある終わり方感が否めません。
なのでそこは少しマイナスかな。
あとがき
恋人や友達と見るなら少しレベルがエグすぎるような気もします。
ただ現状では間違いなくトップレベルの怖さを誇るホラー映画になっていますので半年ほどトラウマに悩まされたい方はぜひどうぞ!