恐ろしいほど長い前置き!映画「肉」感想まとめ

はい、この週末ですね新たにホラー映画の調査を行いましたので早速レビューを書いていきたいと思いますと見せかけて、最近レンタルビデオ屋さんに行っても観たい映画がないんですよね・・・。

これ結構深刻な問題でしてね、例えば本屋さんなんかに行って小説とか見てても読みたいと思う本がなかったり、タイミング的な問題もあるかもしれませんが自分の好みやジャンルで無意識に絞っている可能性もあるのでなんとも・・・。

いっつも思うわけです。

僕だって人間なんでね、クソ映画だと思ったらクソ映画だと声を大にして言いたいわけなんですよ。

あの小栗氏の「ルパン」とかルパンとかルパンとかね。

感想記事はこちらです。(ボロクソ書いてます)

http://mystory.xsrv.jp/mystory/movie/lupin/

 

ただですね、一方で何にでも感動できる感性を持つことにすごく憧れます。

だってそっちのほうが何でも楽しめて、何でも感動できるじゃないですか。

そういう感性を持つことが結局「最強」だったりするんですよね。

はい、というわけでこんなことを書いてきましたが、今現在の僕はそういう人間では残念ながらないため

 

全部無視して書きたいこと書きます

あらすじ

259505

親父:肉食えや

娘A:まぁしゃないか

娘B:いやだなぁ

末っ子C:ぼくなんでもたべれるよ

保安官;あれ?人間の肉食ってね?

 

って感じの映画です。

ここがポイント!

カニバリズムを描いた作品というのは有名なレクター博士の物語「ハンニバル」ですよね。

しかしこの作品はですね、もう最初から「肉」を喰うことは普通の家庭という体でお送りしているわけなんですよ。

そのなかで娘Bだけが疑問を感じ始め・・・っていう具合の物語でしてね、どちらかといえば人の肉を喰うことに葛藤するような感じだと思います。

しかし、それもこれも全てはラストシーンに向けての前フリです。

この映画、余裕でR18指定なんですがその意味が最後にようやく分かりました。

このラストシーンだけでも見る価値は・・・・なんとも言えませんね。

総合評価

わりといろんなビデオ屋さんでパッケージを見た方も多いはず。

うーん、借りる価値があるかどうかと言われたら微妙なところです。正直怖いシーンもほぼないのでホラーかどうかという点においても議論が必要になってくるかと。

なんかフランス映画っぽいノリなんで好き嫌いは大いに分かれると思います。

クソとも言い切れないこの微妙さよ!伝わってくれ!