元々はフライトジャケットからの派生として1900年代に登場し、1930年代初頭に現在のライダースジャケットへと進化を遂げた。
バイカーの男たちに機能的にもファッション的にも、もちろん信条としても愛されるアイテムである。
男ならば一度は憧れるそのフォルムからバイカーからアート、音楽へと様々なジャンルを飛び越え、現在も真冬を凌ぐ相棒として存在している。
今回はそんなライダースジャケットのブランドをまとめてみようと思う。
Loewe
公式サイトはこちら
上質なライダースジャケットを展開するLoeweだが、価格がかなり高い。
Vanson
日本でも人気のブランドであるVanson。
こちらは数々のブランドとコラボをしており、目にかかる機会も多い。
価格帯は100000円から。(シングル)
ちなみにワシントンハウスというのが日本での主な取引先である。こちらから取り寄せ、問い合わせが可能だ。
Schott
最近ではPコートなどでも定番のブランドとなっているSchott。
古くからライダースに関しても根強いファンがおり、ワンスターはライダースの歴史を語る上でも欠かせないアイテムの一つだろう。
価格対は約80000円から(シングル)
Lewis Leathers
UKの伝統的レザージャケットの老舗ルイス・レザーです。
ミュージシャンから広く愛用されているモデルは甲本ヒロト氏が愛用していることでも有名。
価格帯は150000円から(ダブル)
Alexander McQueen
アレクサンダーマクイーン。
公式サイトはこちら
価格帯は画像のライダースで636120円となっております。
Blackmeans
パンチの効いたライダースに定評のあるブランド。
ここでライダースについての豆情報
そもそもライダースとはバイカー達が厳しい風をやり過ごすために作られているため、随所にその名残が残っている。
今で言うとファッション色が強いが、基本的にはインナーはTシャツかタンクトップ一枚。
パーカーやシャツの着用は御法度となっているので注意が必要だ。
街でパーカーのフードをだしたり、シャツを下に着てライダースなどを羽織っていると本物の男たちからは「なんてカマくせぇ奴だ」とバカにされるぞ。気を付けよう。
ちなみに今回ご紹介しているライダースブランドのアイテムはどれもきちんとメンテナンスすれば一生使えるものばかりだ。
革も生き物だったわけなのできちんと栄養を与えてやらなければ傷んでいく一方なので気を付けよう。
そんなわけでメンテナンスとなればこちらの記事をオススメする。
初めてでも安心の革ジャンメンテナンス方法とおすすめのミンクオイル
合わせて買いたい必需品。
こちらのミンクオイルはカウ、ピッグ、ラム、ホース、合成レザーなどなんでもこいの最強オイルです。
BACKBONE
映画「クローズ」などで衣装提供していることでも有名なBACKBONE。
無骨なスタイルのアイテムが多く、渋い男たちからの支持も高い。
こちらのアイテムはホースレザーでかなりタイトな一品。人気の商品などで売り切れに注意だ。
価格は140000円から。
まとめ
いかがだったでしょうか?
探せばまだまだブランドはたくさんありますが、押さえておきたい有名どころは今回挙げた通りです。
自分の納得のいった形を探し出して着倒してください。
革ジャンは裏切らない!