はい、どうも。
先日書いた記事
「渋い男になろう!おすすめファッション誌まとめ」
が微妙に好評でして続編というわけで今回はシルバーアクセについて書いていこうと思います。
1.まずは芸能人をお手本にしないこと
これも先日の記事で書かせていただきましたけども
「シルバーアクセサリー雑誌編集者への怒り」
まぁ~ことごとく雑誌に出てくる芸能人の方々はアクセサリーのセンスが悪すぎますね。
女性芸能人の方に至ってはクソほどのセンスも感じられません。
もともとセンスのない人間がね、少しばかりお金が使えるようになったからといってね、高いブランドのアクセサリーを買っては付けたりしてますけどあれこそ本当にダサいですよ。
個々のアクセサリーが死んでますよ。V系の方々なんて破滅的にダサいですよ。付けりゃいいってもんじゃないんです。
格闘家の方々なんて救いようがないですね。お金持ちのDQNみたいな感じですよね。
ご褒美的な感覚でおそらく好きなものを買っているのでしょうから僕からごちゃごちゃ言える立場でもないんですが、一般の方々はああいうのを見てお手本とかにしちゃダメですよ。
それも渋い男になろう!というテーマですからあんなのは渋くもなんともないです。
と、ここまで思いの丈をぶちまけてみました。
上記の雑誌は本屋さんなどで見かけたときに「うわぁ今月もこいつらだっさいのう~」って流し読みで思ってください。(笑)
では、本題。
2.安っぽい男に見られがちなシルバーブランド
引用:クロムハーツ
結局ねやいのやいの言ってても始まりませんからひとつずつ紹介していきますよ。
□ジャスティン・デイビス
今や全国主要都市に出店しているジャスティンですが、黒夢の清春氏とコラボし始めてから、いや、土屋アンナの元夫で故人のジョシュア氏が制作チームに加入した時期から持ち味だった精巧なデザインの方向性がガラッと変わってきました。
初期アイテムは本当にかっこよく、また、世界で一番精巧なシルバーとも言われており、デザイナーとしては世界一と謳われていたジャスティン氏ですが、どうも上記の時期からデザインがブレはじめましてね。
雑誌メンズナックルで特集が組まれた頃には多いに人気が出たわけなんですが一部のシルバーファンからは大ブーイングですよ。
そうですねぇ、シルバーではなくジュエリーになったということでしょうか。
ここ数年の新作を見ているととても高いお金を出して買おうと思うアイテムなんかひとつもありません。
というわけでアクセサリーとかって何個も買うのは普通に考えたら無理なのでお気に入りのデザインを妥協なしに選ぶのにジャスティンはないだろうと思うわけです。
□ヴィヴィアンウエストウッド
そもそもここはシルバーのブランドではなく、服屋です。
それがなぜか一時の間ですがマンガ「Nana」の影響かヴィヴィアンウエストウッドのネックレスを付けているバカが多く、それも女ならまだしも男でつけていたりしたら完全にカマくせー野郎ですよ。
当時付き合っていた彼女から執拗に勧められてしぶしぶ読んだ記憶がありますがあんなもんただのエロ本でしょ。
なにかって言えばすぐにセッ○スしまくるし、出てくるメンバー超だせーし、そもそも女ボーカルのロックバンドでかっこいいバンドなんていないしで胸糞悪い漫画でしたよ本当に。
(毒舌のつもりで書いてます。取り敢えず最後まで読んでください。)
ヴィヴィアンウエストウッドに話しを戻しますとここは前進のブランド「LET IT ROCK」という服屋がその昔ロンドンであり、このブランドをスポンサーに広告等として活躍したのがSEX PISTOLSというバンドでした。
有名なのでご存知の方も多いはず。
ですからシルバーアクセなんて完全に畑違いなんですよ。
□ドメスブランド
ドメスブランドと言えば日本国内のブランドですね。
日本にもたーくさんのブランドがあります。
国内でまだマシだと思えるブランドは以下の通りです。
こういうのは好みの問題もあるでしょうけど、あくまでも渋い男になろう!というのがテーマなので、チャラい男になろう!ではありませんからね。
少々ゴツいブランドが多い印象を持たれるかもしれませんがコンスタントに新作を発表し、ブランドのイメージ戦略からショップ自体の世界観表現まで本当にこだわってやってます。
代表作となっているアイテムはごついのが多いですがシンプル目なものもあるので要チェック!
ちなみにウルフマンB.R.Sやディールデザイン、F.A.Lなどはクソブランドです。正直言って上記に挙げたブランドの足元にも及ばないといった感じでしょう。
唯一F.A.Lに至ってはウォレットチェーンに関して確かな評価が出来るぐらいです。他のアイテムは値段も安いですがやはりそう何個も買えるものではないので高いお金を出すのならわざわざこのブランドで買わねぇーよといった感じですね。
3.じゃあ逆にどこのブランドならいいの?
引用:クロムハーツ
何度も画像を挙げてますがまずはクロムハーツでしょうね。
□クロムハーツ
あまりにも有名であまりにも人気がある世界一のトップブランドです。
まぁにわかの人には「えぇー結局クロムハーツかよ。みんな同じような感じじゃん」と思われがちですがまだ浅いです。
このブランドは一周回ってようやくたどり着くんです。
そう、真のかっこよさに気付くにはやはりそれなりの歳と経験を重ねなければいけません。
そして芸能人たちの何がダサいのかと言うと「クロムハーツだから付けている」感が全開なんです。
ぶっちゃけて言うとかっこよければ僕は無名のブランドのシルバーアクセサリーでもいいと思ってます。
かっこよければそれこそ1000円のリングなり、ネックレスなりでもいいと思ってます。
でもそんなアイテムにはなかなか出会えません。
なので僕は数あるブランドの中でもかっこいいアイテムが多いクロムハーツを推すのです。
しかし芸能人は金に物言わせて相性の悪いアイテムを平気で重ねづけしたり、ひとつだけで十分に存在感があるのに何個も指に付けたりとまるでセンスを感じられません。
先日、TMレボリューションの人がテレビで私服を公開していまして全身クロムハーツだったんですけど頭わるい成金にしか見えませんでした。
かりにもアーティストならもっと品のある感じにしてほしかったんですけどね。
ちなみに、遥か昔にエルメスと共同制作で作ったリングがあるそうですがお値段の方がプレミア付いてまして爆発しているみたいです。
□ガボール
クロムハーツと並ぶ一代ブランドのひとつです。
創始者であるガボール・ナギーはもうすでに亡くなっておりますが生前の彼の作品が今なお世界でもトップブランドとして君臨しております。
キングオブスカルであるラージスカルリングはぜひ一度生で見てほしいです。
このリングひとつであとは何もつけなくても十分にかっこいい。そして主張しなくてもその存在感がにじみ出るスカルはガボールだけのものです。
未だにラージスカルを付けている人と出会ったことがありません。
ちなみに僕はこれを中学性の頃から狙っているというか憧れているのですが、買うタイミングを逃しまくって今日にいたっています。
□スタンリー・ゲス
元クロムハーツのデザイナーであるゲス氏。
日本にも年に一度の頻度で来日しており、僕も一度会ったことがあります。
彼の作品はジャスティンとは違う精巧さと渋みがあり、まさに「一生もの」のシルバーアクセサリーとなっております。
値段も恐らく一番高いブランドで、リングやネックレス、ブレスレットにzippoなど全てのアイテムにその高いデザイン性が光っております。
モード系、あるいはワーク系のファッションに身を包み、ゲスのアイテムをさりげなく付けていたら本物ですね。
zippoなんかは30万前後しますがいつかは絶対に欲しいと思ってます。
注目すべきはウッドとシルバーを融合させたデザイン。
ウッドは数十種類の中からお気に入りの木目を選び台座にはめます。
生で見たら鳥肌が立つレベルの珠玉のシルバーアクセサリー。知っていて損はありません。
4.番外編 女性の場合・・
引用:クロムハーツ
女性の場合はね、やれティファニーだエルメスだシャネルだグッチだってセンスのない女に限ってそういうハイブランドに拘るんですよね。
あの辺のブランドのシルバーってほぼネームバリューで売っているようなデザインのものばかりなので個性も特徴もないし、なんというか無機質ですよね。
高いだけってイメージです。
ただ女性の場合なぜか金属アレルギーの方が異常に多いためあまりアクセサリー自体を付けている人がいないのも現状です。
その上でどういったシルバーがいいかというと「ギャップ」です。
清楚でキレイめな人はワンポイントでもいいので敢えてゴツいシルバーをひとつ付けていると本当にオシャレだなと思います。
これ昔から思っているのですがそういう女性に出会ったことがありません。
みんな何か中途半端な付け方してたりだとか振り切りすぎて逆に痛い感じだったりとかするので「丁度ええ」というのがないんですよね。
これ多分ですけど女性ファッション誌が諸悪の根源で、結局ああいう雑誌に影響されて量産型の大学生上がりみたいな感じの人が街に溢れてます。
服でそれならせめてアクセサリーぐらいは個性だしなさいよとは思うんですがなかなかどうして。
カジュアルというかラフな感じの人ならばキーチェーンだけとかね、バングルだけとかね。ピアスをごつめのものにするとかね。
フェミニンな感じの人ならそれこそリングだけ上記に挙げたブランドのスカルをひとつだけ付けるとか、そういう方がオシャレだと思います。
はっきり言いますが、女性でもジャスティンは人気です。
ジュエリー色が強くなっているので人気が出ています。ですが、女性物のアイテムでも結局は・・・
だせーものはだせー!
これに尽きます。
あとがき
ジャスティンデイビスは非常に素晴らしいブランドです。
みなさんこれからもどんどん買いしょう!
ヴィヴィアンウエストウッドやマンガ「Nana」も素晴らしいです。ぜったいにチェックしてみてくださいね。
はい、実を言うと毒舌が波に乗っちゃいまして斬り過ぎちゃいました。
ファンの方申し訳ありません。
あくまで個人の主観、意見ですからあいからず。
渋い男になろう!というテーマですからね。
(ふぅ~いけね、ちょっとのつもりで毒舌吐いてたらやりすぎちゃったよ。正直に書くのは難しいなぁ。自分で読み返してもひどいこと言ってるしなぁ。)