お盆休みも終焉を迎える今日この頃、ちびっ子たちは夏休みの宿題のラストスパートをかけるころでしょう。
そしてそれに比例して世のお父さん方も自由研究や読書感想文などのイレギュラーな宿題のサポートをせざるを得ない状況に陥りがちでしょう。
しかし、世の働くお父さんはとにかく時間がない!
ニューヨーカーばりに時間がないので今回は読書感想文に最適な、且つ子供の想像力(イマジン)を育むような本を書店で漁ってきました。
この記事を読めばもう迷わない!
さぁ読書感想文のクリアを目指し、動き始めるときが来ましたよ!
読書感想文の書き方
一般的に読書感想文というと多くのちびっ子たちが陥りがちなのが「ただ内容を書くだけ」。
これじゃあイマジンもクソもありません。
内容なんて正直どうでもよくて、それを読んだことによって「何を感じたか」これが重要なわけです。
「~したからこう思いました。」なんて簡単な文章でも構いませんのでとにかくちびっ子本人が何を感じたかを探っていきましょう。
それでは書籍の紹介に移ります。
読書感想文に最適な本たち
西の魔女が死んだ
非常に文章量が少なく、かつ淡いSFなので子供にはぴったり。
しかも「死んだ」というタイトルを使っていますが、猟奇的なシーンなどはなく、読後感もほどほどにという感じです。
夏の庭
こちらも文章量自体が非常に少なく、大人ならば2時間もあれば読めてしまうほどです。
友達の大切さと命の尊さを訴える本です。おそらく記憶に残る物語となるのではないでしょうか?
夜のピクニック
こちらは高校生が主役ですが夜通し歩き続けるなかで自分とは一体何者かを見つめるいいお話となっています。
大事なのはそう、イマジン。
レインツリーの国
メールだけのやり取りで互の距離感を縮める純愛ラブストーリーです。
身体障害者の彼女と彼女に惹かれる彼氏。互いの気持ちが交差し、すれ違い、そして・・・。
ボトルネック
「もし自分が産まれてなかったら?」というパラレルワールドに迷いこんだ主人公。
そこで見た自分の家族の未来とは・・。
自分自身がいったい誰に必要とされているのかを見つめ直すいい物語です。
夜と霧
強制収容所で生き延びた著者が語る極限の心理状態。
明けない夜はないのだと語り継がれる不朽の名作。
超訳ニーチェの言葉
ニーチェの言葉を詰め込んだ一冊。
哲学入門の入門としてはいいかも。
「人生を最高に旅しよう」
資本論
経済学を学ぶためには必ず読んでおいたほうがいい本です。
これからの時代のためにも基礎を作っておこう。
未来はマイクロビジネスの時代や。
と、まぁこんな感じでご紹介しました。
スーパー小学生に向けての本もちらほら混じってますが総じていい本ばかりです。
本を読むことによってイマジンがかなり鍛えられ、さらに言葉の引き出しも増える。
いいことしかありませんからぜひ、この機会に大きいお友達もちびっ子と一緒に読書をしよう!!
いまぁじん ふぉーーーざ!ぴぃぃぃぃぃぽぉおお~