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おすすめの小説、専門書・感想

社会人1年生が読んでおきたい5つの実用書

新年度になって早4ヶ月。みなさん仕事には慣れましたか? 恐らく辞めたい衝動に駆られた5.6月を越え、少しばかり心に余裕が出始めたころかと思います。 さらにもうすぐ盆休みも待っていますので余計に心が軽くなっているかもしれませんね。 今回はそんな社会人1年生に向けていくつか実用書をご紹介いたします。 ストレスに負けないメンタルを。仕事で成果を出せる実力を。 どんな意図でも構いません。決してマイナスには […]

本当の死を隣に置く。「自殺学入門」について

今、この朝に死にたいと思う人がいる。 今、この夜に死に至る人がいる。 あなたがアホ面かましてる間に死にいく命がある。 僕がこれを書いているその瞬間死にいく命がある。 どうして自殺するのか。 自殺とはなんなのか。 生きずらさを謳ったその本は人の高貴な本質を刺す。

密室殺人を悟られるな!良質な推理小説を読みたければこれしかない!

こんばんは。 ここのところ異常なハイペースで小説を読み上げている僕です。 と、いうのもですね、僕は風呂に入るときに必ずといっていいほど小説を持って入るわけです。 まぁ渋い男のための、否!ブラックな男のためのサイトを運営しているにも関わらず風呂に入るときに小説を持ち込み長湯するといった女の腐ったような野郎なのは置いといて(^_^;) これはもう趣味といっても過言ではないですね。 なのでその小説が面白 […]

現代版東京裁判。小説「東京プリズン」ネタバレなし書評

めっきり秋の空になりましたね。 秋と言えば読書の秋ということで今回は「東京プリズン」の書評を書いていきたいと思います。 本屋さんで見かけたこともあるかもしれませんね。 話は変わりますが、僕は本屋さんが大好きです。 本屋さんに行くとついつい長居してしまいます。 そして気になる本を手に取っていくとレジに持って行ったときにとんでもない金額になっていることが多々あります。 まぁ計算して買えよという話なんで […]

人生の忘れ物をこの手にとる。「春から夏、やがて冬」書評まとめ

人生の忘れ物。 きっと誰にでもあるものだろう。 年齢なんて関係なくて、後悔や自責の念。それを含めて人生だとよく耳にするが、それすらも受け入れて生きていくとしたら、それはもう後悔でも自責の念でもなんでもない。 人は忘れる生き物だが、忘れてはならないものがこの世にはたくさんある。 思い出や愛といった美しいものなら結構だが、もっと汚く、どろどろした恨みの念すらもそれにあたると僕は思う。 「前を向く」とは […]